渓流でアマゴデビューしてきた@本編

タモ

2016年06月02日 11:30

早いもので6月となったようで会社の仕事着は衣替えとなった。
※忘れたので、来週から夏用にしようと思う。

年を重ねる毎に一日一日を早く感じ、1年は『あっ』と言う間である。
気が付けば夏用の作業着も終わってんだろうな・・・。怖

はい、今回の内容は『初めての渓流』でして前回の続き。
前回はこちら⇒初めての渓流@櫛田川(三重県)


アマゴンゾウさんに拘束され(嘘)た残念な私なのだがなんとか脱出し寝袋に潜った。この時点でam1:00過ぎてたんじゃまいか?
※えぇ~っと、まだまだ山の夜~朝は寒く寝袋は必須です。

辺りが少し明るくなった4時半過ぎだっただろうか?モンタナ先生に『オラーっ、起きろー!』と起こされ、寒さも手伝いスンナリと目覚める。

実は優しい?アマゴンゾウさんが作ってくれた朝食を美味しくいただき準備を済ませて、出発となります。
※準備に少し手間取ってスンマセン、要反省m(__)m

なんとなく分かってはいたが、ポイントが遠いなぁ(心の声)。
先週末に風邪を引き熱は無いけど完治してなく、ちと辛い。。。

それでもだ、まぁなんとかなるだろーくらいの気持ちでズンズン歩きましてですね釣りが出来る場所まで到着したらそこから更に上流に向けて釣り上がります。

今回のガイドとなるモンタナ先生に釣れそうな場所を教えてもらいまして、先ずはDコンパクトをセットして投げてみた!
とは言っても用意した竿が少し長いのでフリップキャスト。

わりと上流部の渓流ってこともあり立ち位置からポイントが近いので、無理に上からキャストするより下からの方が精度よかったり。
※ある程度スペースと距離があればもちろん上から投げるけど。

魚がおりそうな場所から少し外して投げ、上手く流れにのせてルアーをコントロールして(るつもり)考えてるコースを通していくわけだが、沈んでる少し大きめの石の陰が美味しそうに見えたので・・・そこで細かくルアーを動かして一瞬止めたところで本命のアマゴ(小さいけど)が食ってきた。

してやったりである。

とは言っても、モンタナ先生に釣らせてもらった感は否めないので次は自分でポイントを考えてやっていきたいところである。

1匹釣れると気が楽になるもんでして、ここからはサイズアップと束釣りを目標にして更に上流部を目指して釣り上がります!
2匹目、3匹目、4匹目もわりと簡単に釣れたが?なぜかサイズはどんどん小さくなる一方。。。

そして、釣り上がれば上がるほど体力が減り続け、利き足の右足は痙攣する寸前でギブアップ一歩手前。

運動不足もあると思うが、辛すぎ。。。
もうね、『モンタナ先生!僕を見捨てて一人で行って下さい!僕は熊にでも食べられて熊の糞となり山の養分となりますから(´(エ)`)』と言いたい気持ちをグッと抑えて竿を仕舞う。笑

歩くだけでも辛いわけで釣りの事を考える余裕は正直無く、熊に食われるのも嫌なわけで歩くのに専念するため致し方なし。これ以上の迷惑はかけられないですし…。

※途中、最終地点まであとどんだけですか?と聞いて『半分』と答えが返ってきた時は激しく萎えたよね。。。

なんやかんやで、あと少しで最後!の場所まで来たみたいなので最後に悪あがきがてら竿を再び出して釣りを再開!

実は・・・あまりにも辛すぎてルアーを一切交換しなかったんだけど、最後にいつもお世話になっているラパラのCD3に交換し一発逆転を狙ったてみた。

少し沈めて小さく動かしながら岩陰を通すと小さいけど魚が飛びついてきた。

おぉ~!最後にちょっといい思い出できたーとか思ったのも束の間・・・釣れたのはアブラハヤ!((´∀`))ケラケラ

って、悪いが君じゃないんだよ(´・д・`)

最後は体力は限界なので気力だけで私に行ける最上流部まで行きましたけど、行っただけ。まぁ最後の景色は最高だったので、来れただけでもよかったなと思う今日この頃だったり。



↑モンタナ先生を隠し撮りしてみた。。。

歩くのは正直辛かったけど?なんやかんやで楽しかったので、また行きたい!とは思うもののですね、6月~8月前半迄は何かと忙しいので・・・忙しい時期が終われば必ずリベンジしたいところ、、、。

その前に体力つけないとな~~~。。。

あ、遊んでくれた皆様ありがとうございました(*'ω'*)


スミス(SMITH LTD) D-コンパクト

安定のSMITH/Dコンパクト45




糸冬


追伸:帰り道は距離が分かってるだけに楽でした((´∀`))ケラケラ




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